シンガポールのミュージシャン
2012年 11月 02日
皆さん、こんにちは!!!
いよいよ11月、今年も後2か月ですね。
(〃⌒ - ⌒)/
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
今日もシンガポールのお話ですみません。
毎回毎回昔の話で恐縮です。
Σ(|||▽||| )
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
シンガポールに住んでいた時、
1件の素敵なライブハウスを見つけ、
週末はよくそこに音楽を聞きに行っていました。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
そのライブハウスは30代、40代の地元男性で構成されたバンドが、
エアロスミスやクィーンなどのメジャーな曲のコピーを
まったりとした感じで演奏するのです。
(〃⌒_⌒)/ リラックス
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
そのうちバンドの人たちと顔見知りになりました。
演奏の合間にお話しをさせてもらうこともよくありました。
ある日、こんな質問を彼らに投げかけてみました。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
「自分達で作った曲は演奏しないの?」
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
演奏技術のある方々だったので、
オリジナル曲のレパートリーはある程度あるはずです。
いつも誰かのコピーでは飽きるのではないかと思い、
失礼を承知で、思い切って聞いてみたのです。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
すると
「シンガポールはね、人口が少なく(450万人ほどです)音楽市場が小さいんだよ。
だからオリジナル曲を出しても、たいしてお金にならないんだ」
という答えが返ってきたのです。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
(● ̄  ̄●) ホ~
「おもしろいな」と思いました。
ハングリー精神がある日本人の中には、売れなくても、オヤジになっても、
自分で作った曲を演奏し続ける人達がいます。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
一般的にシンガポール人は
どこか守りに入っているような印象がありました。
国民全体がいい意味でも、ときに逆の意味でも 「優等生」 という感じなのです。
生活が困窮するというリスクを冒してまでも、
内から湧き出る想いを音楽で表現したいという人は、少ないのかもしれません。
(o・ω・o)
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
そういえば、
刑事ドラマの主役をはり、
シンガポールで人気No.1と言われていた俳優をテレビで見なくなったので、
「最近あの俳優どうしたのかな」と職場の同僚に聞いたところ、
「俳優やめて銀行に就職したよ」
と言われたまげたことがあります。
\(● ̄  ̄●)/
゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O゚。O。゚。O。゚。O。゚。
シンガポールは優れた政治リーダー達に恵まれ、
日本が見習うべき点がたくさんある都市国家である一方、
文化、芸術、スポーツ面など経済以外の部分の発展はこれからかもしれません。
オリンピック卓球でメダルを獲るなど、国の力の入れ方も変わってきたように聞きます。
( 。 ・ω・ 。 )ノ コレカラヨ!
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
一方、災害や不景気で混沌とした中にありながらも、
さまざまな芸術文化が育つ日本は、ある意味でおもしろい国だと感じます。
(● ̄  ̄●)
いよいよ11月、今年も後2か月ですね。
(〃⌒ - ⌒)/
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今日もシンガポールのお話ですみません。
毎回毎回昔の話で恐縮です。
Σ(|||▽||| )
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シンガポールに住んでいた時、
1件の素敵なライブハウスを見つけ、
週末はよくそこに音楽を聞きに行っていました。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
そのライブハウスは30代、40代の地元男性で構成されたバンドが、
エアロスミスやクィーンなどのメジャーな曲のコピーを
まったりとした感じで演奏するのです。
(〃⌒_⌒)/ リラックス
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そのうちバンドの人たちと顔見知りになりました。
演奏の合間にお話しをさせてもらうこともよくありました。
ある日、こんな質問を彼らに投げかけてみました。
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「自分達で作った曲は演奏しないの?」
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
演奏技術のある方々だったので、
オリジナル曲のレパートリーはある程度あるはずです。
いつも誰かのコピーでは飽きるのではないかと思い、
失礼を承知で、思い切って聞いてみたのです。
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すると
「シンガポールはね、人口が少なく(450万人ほどです)音楽市場が小さいんだよ。
だからオリジナル曲を出しても、たいしてお金にならないんだ」
という答えが返ってきたのです。
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(● ̄  ̄●) ホ~
「おもしろいな」と思いました。
ハングリー精神がある日本人の中には、売れなくても、オヤジになっても、
自分で作った曲を演奏し続ける人達がいます。
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一般的にシンガポール人は
どこか守りに入っているような印象がありました。
国民全体がいい意味でも、ときに逆の意味でも 「優等生」 という感じなのです。
生活が困窮するというリスクを冒してまでも、
内から湧き出る想いを音楽で表現したいという人は、少ないのかもしれません。
(o・ω・o)
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そういえば、
刑事ドラマの主役をはり、
シンガポールで人気No.1と言われていた俳優をテレビで見なくなったので、
「最近あの俳優どうしたのかな」と職場の同僚に聞いたところ、
「俳優やめて銀行に就職したよ」
と言われたまげたことがあります。
\(● ̄  ̄●)/
゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O゚。O。゚。O。゚。O。゚。
シンガポールは優れた政治リーダー達に恵まれ、
日本が見習うべき点がたくさんある都市国家である一方、
文化、芸術、スポーツ面など経済以外の部分の発展はこれからかもしれません。
オリンピック卓球でメダルを獲るなど、国の力の入れ方も変わってきたように聞きます。
( 。 ・ω・ 。 )ノ コレカラヨ!
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
一方、災害や不景気で混沌とした中にありながらも、
さまざまな芸術文化が育つ日本は、ある意味でおもしろい国だと感じます。
(● ̄  ̄●)
by alice_english
| 2012-11-02 00:03
| 音楽、映画
|
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