高校の懇談
2012年 08月 31日
皆さん、こんにちは!
今日もアクセスしてくださり、ありがとうございます!!!
( ⌒‐⌒ )/
--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O
今日は 受験に関連した高校の懇談について書いてみたいと思います。
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うちの高校3年生徒の学校で夏休み前に、
お母様と生徒、そして担任の先生との3者面談がありました。
( 。 ・ω・ 。 )ノ
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私が今まで見てきた限りなのですが、
どの中学、高校もどこの学校を受験するかについては、
3年生の11月12月くらいまでは、あまり具体的な話をしないように思います。
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生徒がたとえ志望校の合格圏外にいる場合でも、
「頑張ったら合格の可能性がある。」とオブラートに包んだような言い方をするようです。
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しかし、この生徒の担任の先生は、
偏差値分布表を生徒とお母様の前で広げ、
「君の偏差値は今このあたりなので、今狙えるとしたら○○大学と△△大学ですね。」
と、かなり具体的な話をされたそうです。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O
むむむ、夏休み前にそうくるか。
生徒は思っていたより偏差値の低い大学の名前を出され、
ちょっとショックを受けたようです。
(; ̄ェ ̄)
しかし、以来勉強に対する姿勢が少し前向きに変わったように感じます。
♪(* ̄  ̄)/
--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O
このように、学校の先生がはっきりと言ってくださることが、
生徒の奮起につながったのですね。
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決して全ての高校生に言えることではないのですが、
現役生は楽観的に大学受験をとらえる傾向にあると思います。
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一方、学校や塾の先生方はやる気を持たせようと、
「君ならできる、狙える、目標は高く持とう。」と生徒の士気を上げようとするのですが、
ときにこれらの言葉で生徒が慢心してしまい、
必ずしもよい結果をもたらすばかりではないと普段から感じています。
Σ( ̄⊥ ̄lll)
--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O--*--O
目標とする学校に現時点で届きそうにない場合、
「今のままでは難しい。」とはっきり言うのも指導法の一つだと思うのです・・・。
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私の生徒が志望校の合格圏外にいる場合は、
中学生も高校生も2年生くらいから、可哀想かなと思いながらも、
「頑張れば合格するかもしれないけど、もっと成績を伸ばさないと、このままでは無理だと思う。」と
はっきりめに言うようにしています。
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このように、私が厳しいことを言っても、
たとえ模擬試験でD判定が出ていても、
「高校受検ではうまくいったので、大学受験もそのままスムーズにいくと思っていた。」と
後になって大学受験を振り返る生徒もいます。
( ´_`。 )
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3年生の11月の懇談で、
「学校から思いのほか偏差値の低い学校を受けるように言われた。」と
ショックを受ける生徒も少なくありません。
でも、11月では遅すぎると思うのです。
( o*・ω・ )o
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希望を持たせながらも、
常日頃から生徒に分かりやすく現状と受験の厳しさを伝えることも
指導者の役割かもしれません。
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生意気に長々とすみません。
これはあくまで私の考えです。
皆さんはどう思われますか。
( 。 ・ω・ 。 )ノ”
今日もアクセスしてくださり、ありがとうございます!!!
( ⌒‐⌒ )/
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今日は 受験に関連した高校の懇談について書いてみたいと思います。
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うちの高校3年生徒の学校で夏休み前に、
お母様と生徒、そして担任の先生との3者面談がありました。
( 。 ・ω・ 。 )ノ
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私が今まで見てきた限りなのですが、
どの中学、高校もどこの学校を受験するかについては、
3年生の11月12月くらいまでは、あまり具体的な話をしないように思います。
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生徒がたとえ志望校の合格圏外にいる場合でも、
「頑張ったら合格の可能性がある。」とオブラートに包んだような言い方をするようです。
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しかし、この生徒の担任の先生は、
偏差値分布表を生徒とお母様の前で広げ、
「君の偏差値は今このあたりなので、今狙えるとしたら○○大学と△△大学ですね。」
と、かなり具体的な話をされたそうです。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
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むむむ、夏休み前にそうくるか。
生徒は思っていたより偏差値の低い大学の名前を出され、
ちょっとショックを受けたようです。
(; ̄ェ ̄)
しかし、以来勉強に対する姿勢が少し前向きに変わったように感じます。
♪(* ̄  ̄)/
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このように、学校の先生がはっきりと言ってくださることが、
生徒の奮起につながったのですね。
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決して全ての高校生に言えることではないのですが、
現役生は楽観的に大学受験をとらえる傾向にあると思います。
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一方、学校や塾の先生方はやる気を持たせようと、
「君ならできる、狙える、目標は高く持とう。」と生徒の士気を上げようとするのですが、
ときにこれらの言葉で生徒が慢心してしまい、
必ずしもよい結果をもたらすばかりではないと普段から感じています。
Σ( ̄⊥ ̄lll)
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目標とする学校に現時点で届きそうにない場合、
「今のままでは難しい。」とはっきり言うのも指導法の一つだと思うのです・・・。
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私の生徒が志望校の合格圏外にいる場合は、
中学生も高校生も2年生くらいから、可哀想かなと思いながらも、
「頑張れば合格するかもしれないけど、もっと成績を伸ばさないと、このままでは無理だと思う。」と
はっきりめに言うようにしています。
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このように、私が厳しいことを言っても、
たとえ模擬試験でD判定が出ていても、
「高校受検ではうまくいったので、大学受験もそのままスムーズにいくと思っていた。」と
後になって大学受験を振り返る生徒もいます。
( ´_`。 )
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3年生の11月の懇談で、
「学校から思いのほか偏差値の低い学校を受けるように言われた。」と
ショックを受ける生徒も少なくありません。
でも、11月では遅すぎると思うのです。
( o*・ω・ )o
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希望を持たせながらも、
常日頃から生徒に分かりやすく現状と受験の厳しさを伝えることも
指導者の役割かもしれません。
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生意気に長々とすみません。
これはあくまで私の考えです。
皆さんはどう思われますか。
( 。 ・ω・ 。 )ノ”
by alice_english
| 2012-08-31 00:04
| 英語教育
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