外国語で歌い演技をすること
2011年 08月 17日
皆さん、こんにちは!
毎日暑いですね。
日本は蒸し暑いので、よく外国人は日本の夏のことを、
"humid" (「湿度が高い」という意味です)と言います。
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最近のK-POPシンガー達の人気はものすごいですね。
ヽ( ̄▽ ̄) ノ
韓国人シンガーがTVで日本語で歌っているのをよく見ます。
外国語で歌詞を覚え、感情をこめて歌う・・・。
かなり大変なことだ思います。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*
今は2人と3人に別れてしまいましたが、5人の東方神起。
( ̄_ ̄ )ゴニンガイイナ

この方達もかなりの数の日本語の曲を覚えています。
ライブでも歌詞を間違えることなく、表情豊かに歌うのです。
優秀なトレイナーがついているのでしょうが、本人達の努力も相当なものだと思います。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*
これは純粋な疑問ですが、
外国語で歌うシンガー達は、母国語で歌う時と同じように気持ちを込めることができるのでしょうか。
皆さん、どんな意識で歌っているのかな。
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この疑問は、外国語で演技をする俳優さん達にも感じていました。
母語以外の言葉での演技・・・。ものすごく難しいのではないでしょうか。
(  ̄∇ ̄ ;)/
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ハリウッドにも進出されている俳優 渡辺謙さんが雑誌のインタビューで、
「最初にアメリカ映画に出演した時は、英語でセリフをいうことで、
演技として感情が伝わっているのか、不安だった」ということを言われてました。

(渡辺謙さん)
そうだろうな・・・。
慣れるまでは、日本語でセリフを言う時とは違う集中力が必要だったことでしょう。
不安を抱えながらも、アカデミー賞助演男優賞のノミネートは素晴らしかったですね。
♪(* ̄∇ ̄)/
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フランス人女優のソフィー・マルソーさん。

(ソフィー・マルソーさん)
この方は13歳のデビュー以来、フランス映画に出続けましたが、
29歳の時、英語の特訓を受け、"Brave Heart"というハリウッド映画に出演、
成功をおさめています。

※この映画は戦いのシーンが多く、鑑賞後かなり疲れました。ラストは悲劇的ですが感動的でした。
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映画の中でソフィーさんは清楚なフランスの王女様役を演じています。
母語のフランス語と、英語のセリフを流暢にこなしています。
(o`・ω・´o)スゴイ
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ソフィーさんは数年前にNHKの英語番組「英語でしゃべらナイト」に出演され、
ご自身が中学で英語を学び始めたことを挙げ、
「私はまぁ何とか英語を喋っているけど、12歳で(英語学習を)始めるのは遅すぎるわ」
というようなことをおっしゃってました。
映画では「何とか英語を喋っている」ようには見えない余裕の演技でした。
さすがプロの女優さんですね。
(● ̄  ̄●)
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話は歌に戻りますが、
昔「イカすバンド天国」、略して「イカ天」という、オーディション番組があったのをご存知ですか。
TBSの番組で三宅裕司さんが司会でした。
( ̄▼ ̄|||) フルクテゴメンナサイ
アマチュアバンドがオリジナル曲を演奏し、
プロミュージシャンの審査員達がそれを批評するという番組です。
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たまに日本人で英語で歌うボーカリストが出場すると、
審査員達にはたいがい不評で、
「日本人なら日本語で歌いなさい」と言われていたのが、今でも印象に残っています。
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歌で心を表現する難しさを、誰よりもよく知るプロミュージシャン達だからこそ、
そのような評価を下したのかもしれませんね。
( o・ω・o )ノ
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毎日暑いですね。
日本は蒸し暑いので、よく外国人は日本の夏のことを、
"humid" (「湿度が高い」という意味です)と言います。
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最近のK-POPシンガー達の人気はものすごいですね。
ヽ( ̄▽ ̄) ノ
韓国人シンガーがTVで日本語で歌っているのをよく見ます。
外国語で歌詞を覚え、感情をこめて歌う・・・。
かなり大変なことだ思います。
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今は2人と3人に別れてしまいましたが、5人の東方神起。
( ̄_ ̄ )ゴニンガイイナ

この方達もかなりの数の日本語の曲を覚えています。
ライブでも歌詞を間違えることなく、表情豊かに歌うのです。
優秀なトレイナーがついているのでしょうが、本人達の努力も相当なものだと思います。
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これは純粋な疑問ですが、
外国語で歌うシンガー達は、母国語で歌う時と同じように気持ちを込めることができるのでしょうか。
皆さん、どんな意識で歌っているのかな。
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この疑問は、外国語で演技をする俳優さん達にも感じていました。
母語以外の言葉での演技・・・。ものすごく難しいのではないでしょうか。
(  ̄∇ ̄ ;)/
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ハリウッドにも進出されている俳優 渡辺謙さんが雑誌のインタビューで、
「最初にアメリカ映画に出演した時は、英語でセリフをいうことで、
演技として感情が伝わっているのか、不安だった」ということを言われてました。

(渡辺謙さん)
そうだろうな・・・。
慣れるまでは、日本語でセリフを言う時とは違う集中力が必要だったことでしょう。
不安を抱えながらも、アカデミー賞助演男優賞のノミネートは素晴らしかったですね。
♪(* ̄∇ ̄)/
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フランス人女優のソフィー・マルソーさん。

(ソフィー・マルソーさん)
この方は13歳のデビュー以来、フランス映画に出続けましたが、
29歳の時、英語の特訓を受け、"Brave Heart"というハリウッド映画に出演、
成功をおさめています。

※この映画は戦いのシーンが多く、鑑賞後かなり疲れました。ラストは悲劇的ですが感動的でした。
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映画の中でソフィーさんは清楚なフランスの王女様役を演じています。
母語のフランス語と、英語のセリフを流暢にこなしています。
(o`・ω・´o)スゴイ
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ソフィーさんは数年前にNHKの英語番組「英語でしゃべらナイト」に出演され、
ご自身が中学で英語を学び始めたことを挙げ、
「私はまぁ何とか英語を喋っているけど、12歳で(英語学習を)始めるのは遅すぎるわ」
というようなことをおっしゃってました。
映画では「何とか英語を喋っている」ようには見えない余裕の演技でした。
さすがプロの女優さんですね。
(● ̄  ̄●)
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話は歌に戻りますが、
昔「イカすバンド天国」、略して「イカ天」という、オーディション番組があったのをご存知ですか。
TBSの番組で三宅裕司さんが司会でした。
( ̄▼ ̄|||) フルクテゴメンナサイ
アマチュアバンドがオリジナル曲を演奏し、
プロミュージシャンの審査員達がそれを批評するという番組です。
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たまに日本人で英語で歌うボーカリストが出場すると、
審査員達にはたいがい不評で、
「日本人なら日本語で歌いなさい」と言われていたのが、今でも印象に残っています。
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歌で心を表現する難しさを、誰よりもよく知るプロミュージシャン達だからこそ、
そのような評価を下したのかもしれませんね。
( o・ω・o )ノ

by alice_english
| 2011-08-17 08:57
| 音楽、映画
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Comments(2)