海外では日本人同士でも英語で喋るべきでしょうか
2011年 08月 08日
皆さん、こんにちは。お元気ですか!!!
週末はゆっっくりできましたか。
岡山はお祭りでにぎやかでした!
(〃⌒∇⌒)/♪
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
今日はヘンなタイトルですみません。
下手するとケンカ腰ですね。
(  ̄∇ ̄ ;)/ヒョ~
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
タイトルのトピックについて、
海外生活を通して感じたことについて、
うまくまとめられないかもしれませんが、書かせてくださいませ。
( 。 ・ω・ 。 )ノ
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
それと、この問題に関しては、私が偏った価値観を持っているのかなと思うこともあります。
もしよろしければ、授業で生徒の皆さんのご意見を伺えるとうれしいです。
( o・ω・o )エイゴデオシエテネ
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
海外勤務をしていたある日、私の上司(日本人)が、○○銀行の現地支店長(日本人)と会いたいので、
秘書に電話をして、アポをとってくれと言ってきました。
(現地の狭い日本人社会ではたまにあることでした)
上司は○○銀行支店長と同じ大学で、
現地で開かれた同窓生の親睦会で名刺交換をしたとのことでした。
しかし、上司も私も、先方の秘書の名前も国籍も分かりません。
こういう時は緊張するものです。
Σ( ̄⊥ ̄lll)
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
とりあえず○○銀行に電話をし、支店長秘書が電話口に出ました。
どこの国の人で、どんな人なのかな(ドキドキ)
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
(私)
"I am Asai calling from xx company.
My boss would like to pay a courtesy call on your boss Mr. △△.
Could I have your name, if you don' mind me asking?"
「私はxx社のアサイと申します。上司が貴社のボスの△△さんに
ご挨拶に伺いたいと申しております。
恐れ入りますが、(秘書さんの)お名前を伺っていいですか」
(秘書)
"My name is Yamada. He is out of town!"
「私の名前はヤマダです。上司は出張中です!(以下沈黙)」
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
\(  ̄∇ ̄ ;)/
ヤ、ヤマダさん…。
はっきり言ってコワいですぅ。
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
名前、声質、英語のアクセントで200%お互い日本人だということは分かっているのです。
英語の発音から、ヤマダさんが日本語より英語の方が得意という印象も受けませんでした。
こういう時は「日本語で喋りませんか」と喉まで出かかってしまうのです。
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
私のところにも見知らぬ日本人から、
上司に会わせてほしいという電話がかかってくることがありましたが、
最初は英語でも、すぐに日本語に切り替え、もう少し丁寧に対応したものです。
(● ̄  ̄●)
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
このヤマダさんのようにとりつく島もないというか、
電話で日本人と英語で喋り続けるという経験が何度かありました。
( 。 ・ω・ 。 )
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
「たとえ日本人同士でも、ビジネスではその国で使われている言葉を喋るのは当たり前のこと」
というご意見もあると思います。確かにそうかもしれません…。
でも、それは英語だから、どこか特別扱いされているような気がしてならないのです…。
( ┰_┰)
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
例えば、
アメリカ人ビジネスマン同士2人が、「ここは日本だから」と言って、
わざわざ英語ではなく日本語で喋るでしょうか。
東方神起とチャン・グンソクが「ここは東京だもんねぇ」と言って、
誰も見ていないところで、日本語で喋ってたら、ヘンではないですか。
( ̄▼ ̄|||)コニチハ
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
確かに英語は世界で最も多くの人によって喋られている言語の一つです。
しかし、「英語は別格」という不必要な場所での言語格差があってはならないと思うのです…。
( ´・ω・` )
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
私は英語という言葉が大好きです。英語を喋るのも好きです。
だけども、海外で同胞に対しても英語を貫き通す日本人、
その根底には日本語軽視が感じとれてしまうのです…。
Σ\( ̄ー ̄;)ヒガミカナ
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
英語が世界でゆるぎない地位を得た今、この問題には色々なご意見があると思います。
海外ビジネスの世界でも、日本人同士でなら日本語で喋ろうという
私の感覚が絶対に正しいとは思っていません。
( *・ω・* )ノジブンデモワカリマセン
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
また、「あなたのような頭の堅い人がいるから、日本人になかなか英語が浸透しないのだ」
と言われれば、そうなのかなぁとも思います。
私がもっと柔軟な考えを持てばいいだけのことなのかもしれません。
p( ̄_ ̄ ) カタイゾ
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
ただ、できれば、
私の生徒達(ここでは主に学生達を指します)にはどんなに英語が上手になっても、
状況に応じて、適宜、日本語と英語を使い分けられるようになってほしいなと思います。
ヽ(=´ ▽ `=)ノ
皆さんはどう思われますか。
( *,,^-^ )ノ
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週末はゆっっくりできましたか。
岡山はお祭りでにぎやかでした!
(〃⌒∇⌒)/♪
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今日はヘンなタイトルですみません。
下手するとケンカ腰ですね。
(  ̄∇ ̄ ;)/ヒョ~
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タイトルのトピックについて、
海外生活を通して感じたことについて、
うまくまとめられないかもしれませんが、書かせてくださいませ。
( 。 ・ω・ 。 )ノ
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それと、この問題に関しては、私が偏った価値観を持っているのかなと思うこともあります。
もしよろしければ、授業で生徒の皆さんのご意見を伺えるとうれしいです。
( o・ω・o )エイゴデオシエテネ
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
海外勤務をしていたある日、私の上司(日本人)が、○○銀行の現地支店長(日本人)と会いたいので、
秘書に電話をして、アポをとってくれと言ってきました。
(現地の狭い日本人社会ではたまにあることでした)
上司は○○銀行支店長と同じ大学で、
現地で開かれた同窓生の親睦会で名刺交換をしたとのことでした。
しかし、上司も私も、先方の秘書の名前も国籍も分かりません。
こういう時は緊張するものです。
Σ( ̄⊥ ̄lll)
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
とりあえず○○銀行に電話をし、支店長秘書が電話口に出ました。
どこの国の人で、どんな人なのかな(ドキドキ)
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
(私)
"I am Asai calling from xx company.
My boss would like to pay a courtesy call on your boss Mr. △△.
Could I have your name, if you don' mind me asking?"
「私はxx社のアサイと申します。上司が貴社のボスの△△さんに
ご挨拶に伺いたいと申しております。
恐れ入りますが、(秘書さんの)お名前を伺っていいですか」
(秘書)
"My name is Yamada. He is out of town!"
「私の名前はヤマダです。上司は出張中です!(以下沈黙)」
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
\(  ̄∇ ̄ ;)/
ヤ、ヤマダさん…。
はっきり言ってコワいですぅ。
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
名前、声質、英語のアクセントで200%お互い日本人だということは分かっているのです。
英語の発音から、ヤマダさんが日本語より英語の方が得意という印象も受けませんでした。
こういう時は「日本語で喋りませんか」と喉まで出かかってしまうのです。
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
私のところにも見知らぬ日本人から、
上司に会わせてほしいという電話がかかってくることがありましたが、
最初は英語でも、すぐに日本語に切り替え、もう少し丁寧に対応したものです。
(● ̄  ̄●)
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
このヤマダさんのようにとりつく島もないというか、
電話で日本人と英語で喋り続けるという経験が何度かありました。
( 。 ・ω・ 。 )
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
「たとえ日本人同士でも、ビジネスではその国で使われている言葉を喋るのは当たり前のこと」
というご意見もあると思います。確かにそうかもしれません…。
でも、それは英語だから、どこか特別扱いされているような気がしてならないのです…。
( ┰_┰)
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
例えば、
アメリカ人ビジネスマン同士2人が、「ここは日本だから」と言って、
わざわざ英語ではなく日本語で喋るでしょうか。
東方神起とチャン・グンソクが「ここは東京だもんねぇ」と言って、
誰も見ていないところで、日本語で喋ってたら、ヘンではないですか。
( ̄▼ ̄|||)コニチハ
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
確かに英語は世界で最も多くの人によって喋られている言語の一つです。
しかし、「英語は別格」という不必要な場所での言語格差があってはならないと思うのです…。
( ´・ω・` )
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
私は英語という言葉が大好きです。英語を喋るのも好きです。
だけども、海外で同胞に対しても英語を貫き通す日本人、
その根底には日本語軽視が感じとれてしまうのです…。
Σ\( ̄ー ̄;)ヒガミカナ
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
英語が世界でゆるぎない地位を得た今、この問題には色々なご意見があると思います。
海外ビジネスの世界でも、日本人同士でなら日本語で喋ろうという
私の感覚が絶対に正しいとは思っていません。
( *・ω・* )ノジブンデモワカリマセン
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
また、「あなたのような頭の堅い人がいるから、日本人になかなか英語が浸透しないのだ」
と言われれば、そうなのかなぁとも思います。
私がもっと柔軟な考えを持てばいいだけのことなのかもしれません。
p( ̄_ ̄ ) カタイゾ
::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜::*'::*'゜::*'゜::*'゜::*'゜:
ただ、できれば、
私の生徒達(ここでは主に学生達を指します)にはどんなに英語が上手になっても、
状況に応じて、適宜、日本語と英語を使い分けられるようになってほしいなと思います。
ヽ(=´ ▽ `=)ノ
皆さんはどう思われますか。
( *,,^-^ )ノ

なあるほどな~と思いました。
英語は強いものなのですね。
デーブスペクターさんくらいだったら、ペラペラだから日本語を自由に使えるでしょうけど、ヤマダさんはそうでもない方だったら、日本語でよかったかもですね。
あちらの会社では電話での日本語はNGだったのかな?
英語は強いものなのですね。
デーブスペクターさんくらいだったら、ペラペラだから日本語を自由に使えるでしょうけど、ヤマダさんはそうでもない方だったら、日本語でよかったかもですね。
あちらの会社では電話での日本語はNGだったのかな?
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MIKIさん、コメントありがとうございます!
英語を教える人間がこんなこと言っていいのかなと思いながら、
書かせてもらったブログです。
(  ̄∇ ̄ ;)/
日本語がNGという会社はほとんどないと思いますが、
海外で働いている日本女性は、
結構きつめの人が多かったような気がします。
(● ̄  ̄●)
英語を教える人間がこんなこと言っていいのかなと思いながら、
書かせてもらったブログです。
(  ̄∇ ̄ ;)/
日本語がNGという会社はほとんどないと思いますが、
海外で働いている日本女性は、
結構きつめの人が多かったような気がします。
(● ̄  ̄●)
by alice_english
| 2011-08-08 00:13
| 英語教育
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