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こんにちは。

またまた久々の更新になってしまいました。

すみません(汗)


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今日は不登校について書いてみたいと思います。

私は「不登校」や「発達障害」、「ひきこもり」に関する本はある程度読んでいますが、

決してその分野の専門家ではないので、読み苦しい点があればどうかご容赦ください。


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アリス・イングリッシュ・スクールでは、過去に何人かの不登校の生徒が学んでくれました。

現在も学校に行っていない生徒が英語や数学を学んでくれています。


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不登校の原因は本当にさまざまであり、生徒の個性も一人一人で大きく違います。

昔のように「気合で学校に行きなさい」という時代ではないことを痛感します。


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私が見させてもらった生徒に共通することに「自分を理解してもらいたい」という思いが、

強いということがあるのではないかと感じています。

心の傷みや葛藤、過去や現在の努力、将来への不安、

彼らなりにもがき苦しむさまに寄り添い、思いを共有することで、

生徒達との距離が近づく実感があります。

たとえ1日中部屋でパソコンゲームに没頭し、何も考えていないように見えても、

彼らがぽろっと心境を吐露する瞬間、抱えているものがあるんだと気付かされます。


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不登校の子を迎えようと現場で奮闘される学校の先生には本当に申し訳ないのですが、

私は、行きたくない学校に行き、極度のストレスを感じたり、体調を崩すのであれば、

子ども達は無理をして学校に行かなくてもいいと思っています。

「学校は絶対に行かなくてはいけないものなのに、自分は行けていない」という思い込みが

子どもとその家族をますます追い詰めてしまうことになります。


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義務教育は基本的に授業に出席していなくても卒業できますし、

高卒認定試験に合格すれば、大学や専門学校受験の権利が与えられます。

何年か回り道をして社会に出ることは今の時代決して珍しいことではありません。


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そして、子どもは成長とともに必ず変化します。

今できないことが来年、再来年にはできるようになっているかもしれないのです。

過度の期待は禁物ですが、周りの大人は子どもの成長を信じ、

厳しくするべきところは厳しくしながらも、温かく寛容に見守るスタンスが大切ではないかと思います。



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半年前に入校した不登校の生徒が、

「最近自分でもメンタルの安定を感じる」と言っていました。

随分表情も明るくなったと思います。

彼は毎回スナック菓子のおみやげを買ってきてくれ、一緒に食べようと言います。

彼は学校以外の活動の場を見つけたのだと思います。


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塾や家庭教師では学校の出席日数はつきませんが、

新たな人間関係を作る機会を与える意味ではいいかもしれません。


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一方、長引く子どもの問題を抱える保護者様の苦しみは一通りのものではありません。

「寛容に」と言われても腹が立って仕方ないこともあると思います。


保護者様は話をじっくり聞いてもらえる場所を確保したり、ときには思いきり好きなことをし、

悩みの吹き溜まりに落ちてしまわないよう、ご自身のケアにも励むことが必要だと思います。

状況はいつか必ず変化するのだということを忘れず、どうか決して諦めないでください。
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