2012年 09月 15日 ( 1 )

こんにちは!


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皆さん、映画は好きですか?

先日、ミニシアターで上映されていた日本映画

「かぞくのくに」 を観に行ってきました。

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この映画は、今年のオスカー外国語作品賞の日本代表作品に選ばれたそうです。

(海外の人が見て、意味が分かるのかな?)

舞台は日本ですが、在日朝鮮人の一家を中心に、物語は展開します
(● ̄  ̄●)ノ


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帰国事業で、「地上の楽園」と謳われていた北朝鮮に渡った一家の長男。

病気治療のため、25年ぶりに日本の家族のもとに一時的に戻ることを許されます。

再会を心から喜びながらも、何かと口の重い長男。

北朝鮮から同行してきた監視人。

家族がもどかしさを感じながらも、笑顔を崩さない中、

あることがきっかけで妹の感情の糸が切れます。

そして、事態は思わぬ方向へ展開していくのです。



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悲しい映画でした。

北朝鮮関連の映画は、いつも過酷な現実に身震いがするような思いがします。

しかし、この映画は

映像や音楽がしっとりした雰囲気で、どこか中和されているような感じでした。

監督ヤン・ヨンヒさんもまた在日朝鮮人の女性で、

実際ご自分の家族が北朝鮮に住んでおられ、自由に行き来ができない現状を嘆き、

この作品を書き下ろしたそうです。
( 。 ・ω・ 。 )ノ


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在日朝鮮人は日本の俳優達によって演じられ、セリフの多くは日本語です。


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日本で育った朝鮮人の方々は

日本語の方が得意なのかな?とちょっと気になりながら見ていたところ、

お母さん役の宮崎美子さんが朝鮮語での手紙を読み上げるシーンがありました。

手紙の中で、 「つたない朝鮮語ですみません。」と言っていたところをみると、

やはり一般的には日本語の方が快適なのかな?


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そういえば、日系アメリカ人の方々も、

姓こそ日本のものですが、アメリカ人のファーストネームがつけられ、

日本語が分からないという方が多いですよね。

やはり、よほど整った環境と意志がなければ、

完璧なバイリンガル教育は難しいのかなと映画の本筋とは関係ないことで、

あれやこれやと考えてしまいました。


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ところで、

この映画の中で、

北朝鮮の監視人役である韓国人俳優 ヤン・イクチョンさんが光っていたように感じます。
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本当に北朝鮮の当局筋の人に見えるすごみのある演技でした。深い味もありました。

映画監督もされるという多才な方のようです。
♪(* ̄  ̄)/


お父さん役の津嘉山正種さん、お母さん役の宮崎美子さんも非常によかったです。

別離の哀しみをかみ殺すお父さん、息子を気遣い最後まで笑顔を絶やさないお母さん、

どちらも自然で本当に温かいのです。
(´_`。)

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本当はアウンサン・スーチーさんの映画を観たかったのですが、

残念ながら時間が合いませんでした。

結果として 「かぞくのくに」 が観れて、本当によかったです。

ゆっくりとした展開の映画が苦手でない方はお薦めですが、

残念ながらほとんどの県で上映は終わっているようです。
\( 。 ・ω・ 。 ) レンタルシヨウ



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